離婚一般

 離婚事件は、今まで最も身近であった人物との争いであるため、精神的に非常に疲弊します。
 また、当事者の言い分が全く異なることが往々にしてみられ、それ故に、当事者の感情的な対立が激しくなりがちです。
 弁護士に事件処理をお願いすることで、相手方と直接交渉することは無くなりますし、弁護士という協力者から、法律面、時には精神面でのサポートを受けながら、適正な離婚条件の実現を目指すことが出来ます。
 当事務所は、離婚事件を多く扱っておりますので、離婚が認められるか争いになる離婚事件、高額な財産分与、婚姻費用・養育費、慰謝料請求、子どもの面会交流、親権等、離婚に関する全ての業務を担当することが出来ます。
 また、近年、争いが激化している、乳幼児期の子どもの連れ去りの事件についても、連れ去られた側、連れ去った側のいずれの立場でも受任経験がございます。
 離婚事件一般についての弁護士費用については、こちらをご参照ください。

子どもの連れ去り・子の引渡請求

 婚姻中の夫婦の一方による子どもの連れ去りは、近年、争いが激化している分野です。
 子どもの連れ去り・子の引渡し請求の詳細については、こちらで説明しています。
 当事務所では、子の連れ去りの案件で重要なのはスピードと考えており、ご本人での手続が特に困難であることから、弁護士に事件処理を依頼することをおすすめしています。
 当事務所では、乳幼児期の子どもの連れ去りの事件について、連れ去られた側、連れ去った側、両方の立場での受任経験がございます。
 子の監護者指定・子の引渡請求事件で裁判所が重視する視点は、①別居前に夫婦のいずれが子を「主として」監護していたのか、②父母の一方に監護者として不適格な事情があるか、にあると考えております。
 当事務所では、子どもの引渡請求の案件は子の福祉に関わる重大な案件であると認識しているため、監護者として指定される可能性が一定程度あると判断した方からのみご依頼を受けております。
 子の引渡し請求についての弁護士費用については、こちらをご参照ください。

不貞慰謝料請求

 離婚事件において相手方と直接交渉・連絡することは精神的に疲弊するものですが、ことに不貞慰謝料請求についてはその精神的負担はひときわです。
 弁護士に依頼することにより、相手方との直接交渉はなくなります。
 また、弁護士から、不倫の証拠収集方法や交渉開始時期等についてのアドバイスを受けながら適正な慰謝料支払の実現を目指すことが出来ます。
 不貞慰謝料請求のみを単独でご依頼される場合、弁護士費用は民事事件一般で計算します。
 民事事件一般についての弁護士費用については、こちらをご参照ください。

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